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| スウィープマスターへの道、途中経過その7 |
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2004.05.20 |
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イングウェイのスウィープ奏法を聴いて、カルチャーショックを受けて、この歳になって新しい奏法にチャレンジしたのがちょうど3ヶ月くらい前の事。最初は左手の指は全く動かないし、右手のストロークもぎこちなく、両方が全くシンクロしない。 ところが4弦スタート4弦跨ぎスウィープ(以後4弦スウィープ)は開放弦鳴りと言うミストーンが出るものの練習を初めて1週間くらいでそれなりに聴こえるようになり、6弦スタート5弦跨ぎスウィープ(以後6弦スウィープ)は人差し指のセーハー(バレー?)で主要な音を出すので右手と左手のタイミングさえ掴めばこちらもなんとなく弾けるようになって行った。 ところが5弦スタート5弦跨ぎスウィープ(以後5弦スウィープ)となると、全く上手に弾ける事無く1ヶ月が経過し、2ヶ月が経過し・・・。3ヶ月目にしてようやく左手に指癖がついてきたかな?、とにかく苦手としていた。 そこでこのところ集中的に5弦スウィープの練習をしている。練習は生音。帰宅が遅いからアンプにギターを通す事が出来ないと言った理由もあるが、生音で綺麗に鳴らなければアンプに通したところで高が知れている。だから生音でしっかりと音が出るまで、延々と下のような譜面の練習をしたんだ。
スウィープなんてやった事がない、そんな読者がいたら、是非上記を試しに生音で演奏してみて欲しい。音らしい音なんてきっと出ないと思う。それくらいオーソドックスなロックギター奏法では学ばない指使いで、ウルトラC級の難しさ。 イングウェイ等のトッププロギタリストだけが弾けるのだったら「こんなの無理だぁ〜」とすぐに諦めちゃう事が出来るんだが、インターネットでWEBサーフィンしていると、今後プロになる予定が無さそうな、ただギターを趣味として弾いているだけのオレと同じアマチュアがいとも簡単にそれを弾きこなしている、これが現実であり、どうもプライドが許さない。 趣味とは自己満足度がどれほど高いか、嫌らしい言い方になってしまうが、どれだけ他人より秀でているかを確認する事で楽しくなって行く。自分が劣っていると思ってしまえばもう趣味ではなく、それは嫌々机に向かい宿題をしている小学生のよう、単なるストレスでしかない。だからこそ5弦スウィープを是が非でも弾きこなしたい。 では、そろそろ成果を聴いて頂きたい。1回目のスウィープは今まで6弦スウィープで弾いていた部分を5弦スウィープに切り替え、全て5弦スウィープで演奏している(2回目のスウィープは従来通り4弦スウィープ)。
さて、今回はラスト30秒からはアドリブの中にスウィープをエッセンス風にさりげなく混ぜるソロを弾いている。こちらはリズムキープでなく、如何に速く弾くか、そして前後のフレーズに溶け込ませるかの努力をしていて、例によって自画自賛モードに突入するが、一部ゾクッとするフレーズになっているような気が・・・。 ところで、以前、スウィープの練習は、ノイズのチェックをしっかりとする為、日頃弾くオーバードライブの深さでアンプに通して弾いた方がいいだろうと書いた記憶があるが、これは間違いかもしれない。勿論最終的にはアンプに通した練習をする訳だが、生音でしっかりと弾けなくてはアンプを通しても無駄。最初のうちは生音でひたすら練習した方がいいのでは?、と最近は思っている。 最後に、ピックに関して。61話でDunlopの0.96mmタイプ先っぽ鋭角削りピックに決めたと書いたが、最近また錯綜している。と言うのも、ピックが厚ければ厚い程、音がマイルドになるので、イングウェイっぽいまろやかな音色を再現するのだったら0.96mmよりもやはり1.5mmや2mmの方が適している。 今回は1.5mmタイプで弾いているが、スウィープマスターへの道、途中経過その6よりも若干、音がマイルドになっていて、こちらの方が耳心地がいいんだな(イコライザーで1.6KHz近辺も少し下げている)。ただ厚ければ厚い程、弦をスクラッチした時の音が頼りないので、今、1.14mmを、またピックの先も鋭角でなく、少し丸みを持たせたピックを試している最中である。
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