![]() |
![]() |
![]() |
|
|
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
||||
![]() |
![]() |
| Cocaine / Eric Clapton |
|
2005.6.9 |
|
今日、6月9日は何の日かご存知だろうか?。欲求不満、性欲万歳なドスケベなオレはどうしても男女が絡み合ったエロい風景を想像してしまうのだが、なんとっと!、「ロックの日」なんだそうな。誰かが勝手に付けたのでなく、朝の情報番組のテロップにそう書いてあったから公式認められているようだ。きっとレコード会社とかロック系団体(そんな団体果たしてあるのか?)が、取り決めたに違いない。今日は各地でロックにちなんだイベントが開かれた事だろう。暇な方は調べて頂きたい。 でもオレとしては是非にも性欲友の会等を発足し、この日を絶対にシックスナインの日にしたかったりする・・・。当然池袋のサンシャイン広場にて、女の子ばかりを集めてバナナ早舐め選手権(早食いではない、早舐めだ)とか催しちゃうのだった。 嗚呼、1969年6月9日生まれじゃなくて良かった・・・。だってこの日に生まれた人って初対面でもエロ話をされるに決まっている。百歩譲って初対面でそんなエロ話なんてしなかったとしても、何かの拍子で、「やっぱり69年6月9日生まれってぇと他人から色々と変な想像されるでしょ?」とか質問しちゃうだろう。シックスナインの他に語呂合わせでムクとも読めるので、ムクムク膨らむとか、剥くとか、そういう想像をしちゃう訳だ。 のっけからエロ話をしていいものか、ちょっと心が葛藤したが、誰だって6と9の数字を見ればこの手の想像はするもんね!。むしろそんなもん想像しないとか気持ち悪いとか言う人の方が異常だ。
鉄は熱いうちに打て、ではないが、せっかくクラプトンのI Shot The Sheriffを悲惨な努力をして録音してネタにしたのだから、当時、これの次の有名であったであろう名曲、Cocaineもついでと言っちゃなんだが、録音してみた。 不思議な事に、I Shot The Sheriffではmidiカラオケトラックとギタートラックが全く同期せず、苦労したのだが、この曲ではなんとすんなりと録音終了。しっかりと同期が取れている。上記はファーストテイクだが、試しに5回録音してみて全てしっかりと同期が取れていた。何故だろうか?。
さて、本サイトでは今までに200くらいの音源を公開しているが、多分初めてじゃなかろうか?。8分音符よりも速いおたまじゃくしは一切使っていない。完璧なる遅弾きに徹してみた。と言うのも、原曲もこのようなもったりとしたアンニュイなギターソロで、さらに先日、ローリング・ストーンズのライブDVDを見て、ロン・ウッド(最近はロニー・ウッドと言うのか?)が、こういうけだるいダブルノートギターソロを延々と弾いていてカッチョイイ!、こういうギターソロもありなんだなぁって。 自身初の試み。ひたすらダブルノート演奏。コードカッティングソロとスライドバー奏法の中間のような感じに仕上がっている。だから当然コードの分散音+テンションノート主体の演奏になる。ペンタトニックスケール音を使っていればほとんど問題ないが、一応、録音前に実際の和音を聴き、どこを押さえれば良いかある程度チェックし、あとは指の赴くままにテンションノートをぶち込んでいる。ほとんどが1〜3弦だけで弾いている。 上手い具合にキーがEなので開放弦もジャラーンと鳴らしてもちゃんとコードトーンになってくれちゃって高音弦と絡めてフレーズ化するとカッチョイイ。こういう曲はミスをして開放弦が鳴っても「いやぁ、これは開放弦を意識して使ったんだよ」と平気でうそぶけるのであった。ディープ・パープルのBlack Nightもそう、開放弦をジャラーンと適当に鳴らしたって合うんだから。
不思議なものでロックギター、特にハードロックギターをある程度マスターしてくると、速弾きよりも遅弾きに憧れを持ってくる。これはオレだけではない。ずっと昔、プロを目指していた頃の友人ギタリストでもそういう人は多かった。 何度も言うようだが、速弾きと言うのは指癖を付けて、あとはアンプやエフェクターの歪みに任せて、えいやぁ〜と弾けばそこそこカッコ良く聴こえるもので(そりゃぁイングウェイやスティーヴ・ヴァイのような速弾きをするには才能も必要だが)、まぁ普通に練習していれば1年半くらいでそこそこのギターソロを弾けるようになる。 しかし遅弾きともなると、フレーズを吟味し、リズムをきっちりと体に取り入れ、少ない譜割、音使いで如何にカッコ良く聴かせるか。これはセンスと先人ギタリスト達をひたすら研究しないと自分の味になってくれない。それの最高位にいるのがブルースギタリスト達だろう。 キース・リチャーズやロン・ウッドもそう。彼らはイングウェイのような速弾きなんて弾けっこない。でもあの遅弾きの味、彼ら独特のニュアンス。カッコいいったりゃありゃしない。そして速弾きも遅弾きもいい具合に上手いのがエリック・クラプトンとジェフ・ベックなのかもしれない。彼らのブルースナンバーをずっと聴いていてそう思った。 何故かインターネットの世界にはベックのmidi音源がなく、弾きたい曲が沢山あるのに悔しい思いをしている。反面、クラプトンの曲はクリームやデレク&ザ・ドミノス時代も含めて仰山あるので、今のところこの2曲で大満足しているが、今後、このWEBでもクラプトンナンバーを弾く事が増えてくるかも・・・。そして3年後にはブルースギターサイトになっていたりして。 ブルースが最高の音楽だとは言い切れない。ただ極めたい。この気持ちは膨らむ一方。そしてブルースギタリスト達は少ない音をどうやってカッチョ良く聴かせるか、これに長けており、これをマスターすればハードロックギターにも十分活かせるのだ。 良く良く考えれば60年代後半に、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジ、そしてリッチー・ブラックモア、ジミ・ヘンドリックスらの今でもスーパーギタリストと呼ばれるギタリストが台頭してきた訳だが、彼らのルーツはやっぱりブルースなのだ。だからブルースを制すればそれはハードロックギターを制したと言っても間違いではない。逆にハードロックギターを制しただけではブルースギタリストにはなれないのである。 オレは気が付くのが遅すぎた。何しろプロを目指していたのは1980年代。時代はまさにヘヴィメタル。ブルースなんて古臭い、ペンタトニックスケール?、おいおいそんなスケールだけでは幅広いフレーズなんて編み出せないぜ、なんて頃だったので、ナチュラルマイナースケールで様式美ロックに憧れ、それを目指していた。 勿論それを目指すのはいいし、オレがプロのギタリストになれなかったのは単に根性がなかっただけだから、偉そうな事は言えないが、少なくともあの頃にブルースの味をしっかりと理解していればまた違った人生を歩んでいたかもしれない。 遅れ馳せながらこの歳になってブルースデビューだが、1年後にはリッチー信奉はどこかにトンズラし、クラプトン万歳と叫び、3年後にはチョーキングとスライド奏法だけの遅弾きに徹し、5年後にはブルースハープを習って、10年後にはアコースティックブルースを奏で、20年後には喉を潰してだみ声で歌っている可能性だってあろう。当然そうなったら30年後にはマーチンD30を抱え、真冬のシカゴの路地裏で死を迎えるのであった。アーメン。
ところで世界最高の遅弾きギタリストとは?、それはアルバート・キングじゃないかと勝手に考えている。と言うのも彼は左利きなのだが、何故か右利き用のギターをそのままよいしょと180度ひっくり返して弾いているので(1弦が上に、6弦が下に来る)、幾らそれに慣れていたとしても普通のギタリストのような速弾きは弾けない。音を取っていれば判るが、本当に5音くらいしか使っていない。でもあの味、素晴らしいギタリストだ。 B.B.キングも遅弾きギタリストだと言えよう。速いパッセージも弾ける人だが、どことなくジャズっぽい感じの優しい泥臭さは学べるものが沢山ある。彼の場合はチョーキングが特徴だろう。チョーキングと休符と言う音符を使って、あの雰囲気を出している。 ちなみにもう1人のキング、フレディ・キングはこの2人の逆で速弾きギタリスト。何しろラン奏法を最初に演ったって程で、エリック・クラプトンも彼のフレーズを多く研究したそうだ。だからハードロック系のギタリストがブルースを学ぶにはフレディ・キングが一番とっつき易い。オレも2枚のアルバムを持っているが、ブルースなのにしっかりとロックしていて、クラプトン同様、現在フレーズをパクリ中・・・。
|
![]() | |
|
![]() |