![]() |
![]() |
![]() |
|
|
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
||||
![]() |
![]() |
| Cantaloupe Island / Herbie Hancock |
|
2005.12.10 |
|
タイトルを見て、カンタロープ?、ハンコック?、なんやそれ、ハンコックってあのピアノ弾きのハンコックかいな・・・。 そう、その通り!。あの1960年代、マイルス・デイヴィスの黄金のクインテットに参加していて、その後独立し、数々のジャズアルバムを発表、さらには80年代にはテクノポップの先駆けとも言うべきアルバム「Future Shock」でグラミー賞を、そして21世紀になってからは東京ジャズフェスティバルのプロデューサーも務めているあのハービー・ハンコック様々である。 んで、そのハンコックの曲がなんでギターサイトにと疑問の方もいらっしゃるだろう。でも聴けば判るのだ!。
何せ動いている彼らに書いた「One Night With Bluenote」と言うジャズライブでこの曲を見て、聴いて、もう虜。ピアノはハンコック、トランペットにフレディ・ハバート、テナーサックスにジョー・ヘンダーソン、ベースはロン・カーター、ドラムは亡くなったトニー・ウィリアムス。曲も凄いし、このメンツったりゃもう涎グヒョグヒョだ。とは言え、弾こうとは思いもよらなんだ。 ある日、キーボードのKさんが「ほぅれ、Canta〜はいいだろう?、これもモード曲だかんね、いっちょセッションで演ってみる?」と言うから、「なぬっ?、これはモードかや?、うーむ、似非なモードマニアを自負しているオレ様、是非にも演らにゃいかんだろうね〜」って事で、世界中からmidiデータを探し・・・。 この曲は有名なだけに無数に転がっているのだが、どれも勝手にアレンジが施されていたり、別のアーチストが演奏したバージョン(確かUS3と言うファンクグループ(ラップグループかな?)、我々はむしろこのバージョンの方が耳に残っている筈だ)だったりと結局、オリジナルそっくりなのは皆無。 そこで幾らかましなデータを見つけ、ちょいちょいといじくったのが今回の音源の元。これにギターでテーマを付けて3コーラスをアドリブっているのだった。 哀しいかな、頑張ってテーマ部分、下手糞ながらオクターブ奏法をしているのに、ちょっと聴くだけではオクターバー、ピッチシフターを使っているかのような音色になってしまっている。声を大にして言おう。オクターバー等のエフェクターは使っとらん!。だからノイズがあるのだ!、いや、ここは声を小さくしないと・・・。
この曲はワンコーラスに3つのモードが使われる。ベースラインはオリジナルでも恐らく1st、5th、7thが中心の音使いなので、Fマイナーペンタトニックスケール、もしくはFナチュラルマイナースケールだけで弾き倒す事は出来るが、せっかくのモード曲だから、Fドリアン、Dbミクソリディアン、Dドリアンの3つを使ってみた(ミクソリディアンはリディアンフラット7でも可)。これはそれぞれFm7、Db7、Dm7に結び付く。 アドリブ部分は例によって右手お暇奏法だが、今回はスケール(モード)に忠実に従ってアウトフレーズは使っておらず(ミスや指癖で外している音はあるが)、久々にオーソドックスなロックギタースタイルで弾いている。まぁ指癖オンパレードってだけのアドリブソロだが、ジャズファンクナンバーが普通にインストロックとして聴けるから良しとしよう!。
久々に弾いていて楽しい曲に巡り合った気がする。ジョー・サトリアーニのCool #9以来かもしれない。弾いていて楽しいってのは聴いていても楽しく、Cool #9は1ヶ月くらい毎日聴きまくっていた。そしてこのCanta〜もすでに2週間くらいかな、毎日聴いている。 しかもKさんもこの曲はお気に入りのようで色々なバージョンが入っているCantaシリーズCDなんてものを作ってきた。それには6つの異なるCanta〜が入っている。そして今回の自分の演奏(実際にはフルコーラスで6分も弾いている)を加えた7曲を連続で聴くのが日課。 これはジョー・サトリアーニのCool #9、そしてジャズの定番であるAutumn Leavesと並んで、今後自分の十八番曲になるに違いない。 ちなみにまだまだ弾きたい曲は仰山ある。ジェフ・ベックの名バラード、Cause We've Ended As Loversはギターリハビリを始めた頃からいつかは弾こうと思いつつ、1度もまともに弾いた事が無く、これは近いうちに演りたい。 またジョン・コルトレーンのGreensleeves。これはイギリスの民謡で恐らく皆さんも民謡としてのこれのメロディはご存知だと思う。コルトレーンの演奏はメロディ部分を通常の調性音楽として演奏し、アドリブ部分でモードを使っている。これも名曲なのだ(ジェフ・ベックも弾いている)。 ジャズで言えばリー・モーガンのご機嫌なファンキーブルースナンバーであるThe Sidewinder、デイヴ・ブルーベック・カルテットの世界一有名な5拍子曲のTake Fiveなんかも演ってみたいし、聴いていてウキウキしてしまう曲。 勿論オレはジャズギタリストではないので、ジャズナンバーだろうがモード曲だろうがロックインストナンバーとして演奏するから、アレンジを考えたりするだけでもワクワクしてしまうのだった。 先日も述べたと思うが、是非セッションでファンキーなジャズ、フュージョン、ロックを吹ける管楽器奏者と巡り合いたいものだ。
|
![]() | |
|
![]() |